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衆院予算委員会は30日、岸田文雄首相と全閣僚が出席しての基本的質疑を行い、2023年度当初予算案の実質審議が始まった。首相は育児休業中のリスキリング(学び直し)を後押しするとした自身の国会答弁が批判されていることを巡り「本人が希望した場合に取り組める環境整備をすることが大事だ、という趣旨だ」とし、強制する意図はないと釈明した。防衛力強化に向けた年約1兆円の増税実施の時期については、景気や賃金動向などを踏まえ「柔軟に判断する」方針を示した。
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