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第77回毎日映画コンクールの受賞者・受賞作関係者の喜びの声を紹介する連載の2回目。今回は女優助演賞とスポニチグランプリ新人賞に選ばれた3人に話を聞いた。=次回は2月7日掲載
◆女優助演賞 「さがす」 伊東蒼
体に役しみ込む
授賞対象作「さがす」で演じたのは、失踪した父親を捜すしっかり者の中学生、楓。佐藤二朗演じる頼りない父親に、威勢のいい言葉を浴びせている。
「難しかった」と振り返るが、片山慎三監督の演出も独特だった。「逆立ちしてみて」とか、怒っている場面で「グルグル回って、手を思いっきりかんで」など、予想外の指示を出す。
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