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第95回選抜高校野球 氷見高、全力応援! 市役所に懸垂幕 /富山

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懸垂幕の前で母校の甲子園出場を喜ぶ角井久則さん=富山県氷見市鞍川の同市役所で、青山郁子撮影 拡大
懸垂幕の前で母校の甲子園出場を喜ぶ角井久則さん=富山県氷見市鞍川の同市役所で、青山郁子撮影

 第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の21世紀枠で30年ぶり2回目のセンバツ出場を決めた富山県立氷見高を応援しようと同市鞍川の同市役所に懸垂幕(縦7.5メートル、横1メートル)が設置された。

 「祝 春の甲子園出場 氷見高校野球部」と大書され、市を挙げての祝意を表現。チームが敗退するまで掲示する予定という。

 同市役所には、同校野球部OBが6人在籍。このうち観光交流課長の角井久則さん(57)は2年時に主戦として臨んだ秋の県大会で初優勝したが、センバツにはあと一歩届かなかった。市職員となった以降も軟式野球を続けながら母校の練習や、選手のバス移動を手伝うなど支援。現メンバーも中学生の時から練習を見てきただけに、出場が決まった時は「一人だったら泣いたかも」と話した。

 同校が30年前のセンバツに出場した時も応援する会の事務局としてサポート。「今回も選手たちが気持ちよく甲子園でプレーできるよう応援したい。1勝を期待します」と後輩たちにエールを送る。【青山郁子】

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