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センバツ2023 「真っ白」にワクワク 彦根総合、ユニホーム試着 /滋賀

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まだマークの入っていない真っ白なユニホームに袖を通し、喜ぶ選手(右)=滋賀県彦根市芹川町の彦根総合高で、飯塚りりん撮影 拡大
まだマークの入っていない真っ白なユニホームに袖を通し、喜ぶ選手(右)=滋賀県彦根市芹川町の彦根総合高で、飯塚りりん撮影

 センバツ出場が決定した彦根総合の野球部員は29日、甲子園での試合に使うユニホームや帽子、スパイクなどのサイズ合わせに臨んだ。選手たちは、まだマークが入っていない真っ白なユニホームに笑顔で袖を通し、センバツでの躍動を誓った。

 現在のユニホームの胸に施されたマークは彦根総合の「H」と「S」を組み合わたもので、肩には2本線が描かれる。新チーム結成に合わせて宮崎裕也監督が考案した。甲子園に向けてマークも一新されることが決まったが、どのようなマークになるか選手たちにはまだ知らされていない。

 昨秋の近畿大会準々決勝の大阪桐蔭戦で強豪校の選手との体格差を実感した選手たちは冬練習で筋力トレーニングにも力を入れている。川津百喜選手(2年)は「サイズが少し大きくなった」と成果を実感。森亮太選手(同)は「甲子園に行く実感が湧き、うれしかった。新しいユニホームの胸にどんなマークが入るか楽しみ」と笑顔を見せた。【飯塚りりん】

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