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東京電力福島第1原発の廃炉に関する技術的課題を検討する原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の廃炉等技術委員会(近藤駿介委員長)は31日、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の大規模取り出しの方法を検討する「燃料デブリ取り出し工法評価小委員会」を設置することを決めた。2024年春ごろをめどに、取り出し方法の決定に必要な技術的成立性などを評価する。
福島第1原発1~3号機では、事故で生じた燃料デブリ(推計約880トン)が現在も手つかずのまま原子炉格納容器内に残され、強い放射線を出している。
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