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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ、パリ五輪不参加を本格協議 露の国際大会復帰許可時

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西日を浴びる五輪マーク=東京都新宿区で、小川昌宏撮影
西日を浴びる五輪マーク=東京都新宿区で、小川昌宏撮影

 ウクライナ・オリンピック委員会は、ロシアとベラルーシ両国の選手がスポーツの国際大会復帰を許可された場合、来年のパリ五輪をボイコットする可能性について本格協議する方針を固めたことが1月31日、分かった。同委員会が各国際競技団体(IF)に対して送った26日付の書簡で判明した。2月3日に臨時総会を開き、問題を議論する。

 ウクライナへの侵攻が長引く中、1月25日に国際オリンピック委員会(IOC)が、戦禍が収まらない状況でも「中立」の立場などの条件付きでロシア勢らの国際大会復帰を検討する方針を発表。これを受け、早急に対応を取った。

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【ウクライナ侵攻】

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