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愛知県弥富市などの港湾道路で週末の夜間、タイヤを横滑りさせるドリフト走行を繰り返す「ドリフト族」。車関連の話題に疎い私には耳なじみのない言葉だったが、昨年も検挙される事例があった。「本当に人が集まっているのか」と半信半疑で週末の夜、同市内の「ドリフトスポット」に取材に行くと、深夜にもかかわらず20人以上の観衆が集まっていた。
道路でのドリフト走行は騒音や通行の妨げとなるだけでなく、事故につながったケースもあるという。ナンバープレートを隠しているため運転者の特定が難しく、現場に支柱を立てても場所を移される。取り締まる県警との間でいたちごっこが続いているのが現状だ。
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