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差別発言の荒井秘書官更迭 岸田首相「任命責任感じる」

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視察先の福井県で荒井勝喜秘書官の更迭を表明し、硬い表情の岸田文雄首相(右)=福井県坂井市で2023年2月4日午後4時25分(代表撮影)
視察先の福井県で荒井勝喜秘書官の更迭を表明し、硬い表情の岸田文雄首相(右)=福井県坂井市で2023年2月4日午後4時25分(代表撮影)

 岸田文雄首相は4日午後、福井県坂井市内で記者団に、性的少数者や同性婚に関する差別的な発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭すると表明した。主な内容は次の通り。

 ――荒井首相秘書官の問題発言を巡って、具体的な対応を検討しているのか。

 ◆大変深刻に受け止めており、首相秘書官としての職務を解くという判断をした。荒井秘書官本人からも辞意があったところだ。後任については4日付で、経済産業省から大臣官房秘書課長、伊藤禎則氏を充てることとした。既にこれを決定し、さまざまな手続きを進めている。

 ――首相自身の任命責任についてはどのように考えているか。LGBTQなど性的少数者の当事者に向けてメッセージがあればお願いしたい。

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