日本一のこたつ観覧車 熱々おでんと太陽の塔を満喫 大阪・吹田

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靴をぬがずそのままこたつに入ることができる「天空のこたつ観覧車」(OSAKA WHEEL提供)
靴をぬがずそのままこたつに入ることができる「天空のこたつ観覧車」(OSAKA WHEEL提供)

 高さ日本一、123メートルの大観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」(大阪府吹田市千里万博公園)は、ゴンドラ内でこたつに入りながらおでんを楽しめる企画を期間限定で実施している。太陽の塔などを眼下に見ながらのあったか体験。運営者は「冬の風物詩にしたい」と意気込んでいる。

 「天空のこたつ観覧車」で28日まで。観覧車の72基のゴンドラは全て6人まで搭乗可能で、こたつ観覧車は、そのうち10基。こたつ内は温熱ヒーターで温められており、おなかまでかけ布団で包み込み、靴を脱がずに入ることができる。

 搭乗時に渡される熱々おでん缶は、名古屋市の「天狗缶詰」の商品で、牛すじなど7品が入っている。企画は昨年12月にスタートし、これまで約1500人以上が乗り込み、「おでんもおいしく、眺望もいい」と好評だという。売店では期間中、吹田市産米を使った地酒「吹田のゾウ」(一合750円~)も発売されており、おでんと一緒に楽しめる。

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