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日本維新の会は5日、大阪市内で党大会を開き、今後3回以内の衆院選で政権を獲得するという新たな活動方針を決めた。国政進出から10年が経過した維新は全国政党化の途上にあり、4月の統一地方選がその試金石となる。
維新は2022年3月の党大会で、統一選では地方議員を1・5倍(当時比)の600人以上に増やし、次期衆院選で「野党第1党」の座を確保するとの活動方針を定めていた。今回、新たに政権獲得に向けた道筋を示したことになる。
政策面では、主要な首長ポストを持つ大阪で進めている教育無償化や子育て政策が「日本の未来につながる」と言及。憲法改正に向けて国民投票のスケジュール設定を他党に働きかけていくことを確認した。
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