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クラフトビールのごみ、紙に再生 麦芽かす、醸造所が無償提供

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クラフトビールペーパーで作ったチケットを持つ「kitafuku」の松坂匠記代表取締役(左)と「ナンバーナインブルワリー」醸造責任者の斎藤健吾さん=横浜市中区で
クラフトビールペーパーで作ったチケットを持つ「kitafuku」の松坂匠記代表取締役(左)と「ナンバーナインブルワリー」醸造責任者の斎藤健吾さん=横浜市中区で

 クラフトビールを醸造する過程で発生する「麦芽かす」を再生紙に生まれ変わらせる取り組みが注目を集めている。独特の風味で人気のクラフトビールだが、規模が小さな醸造所には大量発生する“ごみ”の処分費が大きな負担だった。再生紙はドリンクホルダーやメニュー表に利用され、各地のイベントなどに登場。環境に優しい循環サイクルが生まれつつある。

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