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任天堂は7日、2017年3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の世界での累計販売台数が22年末時点で1億2255万台に達したと発表した。販売台数は1989年発売の「ゲームボーイ」(1億1869万台)を超えて歴代3位になった。同社は引き続きスイッチを主力に据える方針で、歴代トップの販売台数を誇るソニーグループの「プレイステーション2」(00年発売)をも抜く可能性が出てきた。
「持ち出せる据え置き機というコンセプトで、これまでと異なる商品として長く受け入れられた結果だ」。任天堂の古川俊太郎社長は7日の記者会見でスイッチのヒットの理由についてこう分析した。
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