「種の保存に背く」と差別発言も 自民反発でLGBT法案頓挫の過去
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、荒井勝喜元首相秘書官が差別発言で更迭されたことをきっかけに、2021年に国会提出が見送られた「LGBT理解増進法案」が再び注目されている。当時、法案は自民党の保守系議員の反発で頓挫したが、反対派の中には「種の保存に背く」などと差別的な発言をした議員がいた。【田中裕之】
この記事は有料記事です。
残り1227文字(全文1386文字)
時系列で見る
-
高市早苗氏「文言調整必要」LGBT理解増進法巡り 同性婚には慎重
109日前 -
「異常な性癖」発言の浜松市議が謝罪 性的少数者らが公開質問状
109日前 -
LGBT理解増進法案 萩生田氏「新しい議員も入れ議論進める」
110日前 -
首相、LGBT法案成立に及び腰 強硬派の動き見極められず
110日前深掘り -
「同性婚で社会変わる」発言 「ネガティブな意味ではない」首相説明
110日前 -
立憲と維新、LGBT法案早期成立で一致 今国会での成立目指す
110日前 -
首相、改めて陳謝「国民に誤解生じさせた」 元秘書官差別発言
110日前 -
公明・山口代表「LGBT法案、成立急ぐべき」荒井氏の差別発言受け
111日前 -
LGBTQ当事者「荒井元秘書官と一緒」 法案反発の保守系議員を批判
111日前 -
「種の保存に背く」と差別発言も 自民反発でLGBT法案頓挫の過去
111日前 -
西村経産相「猛省するよう伝えた」 差別発言の元首相秘書官に
111日前 -
「誰を愛すかで差別はならぬ」 国連報道官、荒井元秘書官更迭で
111日前 -
秘書官差別発言、発端は首相由来の言葉 政権の人権意識に疑い
112日前深掘り -
首相「不快な思いをさせた方々におわび」 更迭秘書官の差別発言
112日前 -
性的少数者と政府の面会「できるだけ速やかに」 官房長官が表明
112日前 -
松野官房長官「言語道断で遺憾」 荒井首相秘書官の差別発言で陳謝
112日前 -
「G7で唯一同性婚を認めない国」首相秘書官更迭、海外でも報道
113日前 -
「寛容な保守であって」 タレント・一ノ瀬文香さん、自民へ直言
113日前 -
「女芸人の壁」著者が賞レースから読み解く お笑い界の現在地
113日前