- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

半世紀以上にわたり政治評論を行い、「戦後日本政治史の生き字引」とも言われた森田実(もりた・みのる)さんが7日、悪性リンパ腫のため死去した。90歳。葬儀は15日午前10時、東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。福島県いわき市内でお別れ会を後日開く予定。喪主は妻茂子(しげこ)さん。
1932年静岡県生まれ。旧制中学1年の時に敗戦を迎えた。長兄が戦死し、母が悲しむ姿を見たことから強い反戦意識を持った。占領…
この記事は有料記事です。
残り311文字(全文518文字)