特集

第72期王将戦

第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

特集一覧

2日目は神経戦か 終盤入り口で藤井聡太王将が封じ手 王将戦第4局

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
対局する藤井聡太王将(左)と羽生善治九段=東京都立川市のSORANO HOTELで2023年2月9日午後1時35分、長谷川直亮撮影
対局する藤井聡太王将(左)と羽生善治九段=東京都立川市のSORANO HOTELで2023年2月9日午後1時35分、長谷川直亮撮影

 藤井聡太王将(20)に羽生善治九段(52)が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)が9日、東京都立川市のSORANO HOTELで始まり、午後6時に藤井王将が66手目を封じて1日目の対局を終えた。持ち時間各8時間のうち消費時間は羽生九段2時間7分、藤井王将5時間15分。10日午前9時に対局を再開する。

 多彩な戦法を操る羽生九段が先手番でどのような戦法を見せるかが注目される中、羽生九段が選んだのは藤井王将の得意戦法を受けて立つ角換わりだった。谷川浩司十七世名人が「羽生九段は一度は最新形で戦いたいはず」、森内俊之九段は「相手の得意戦法を受けて立つのでは」と、そろって言い当てた。

この記事は有料記事です。

残り302文字(全文659文字)

【第72期王将戦】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集