特集

第72期王将戦

第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

特集一覧

藤井聡太王将、大長考のわけは 佐々木大地七段が解説 王将戦第4局

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局で、挑戦者の羽生善治九段(右)を前に長考する藤井聡太王将=東京都立川市のSORANO HOTELで2023年2月9日午後5時32分、岩下幸一郎撮影
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局で、挑戦者の羽生善治九段(右)を前に長考する藤井聡太王将=東京都立川市のSORANO HOTELで2023年2月9日午後5時32分、岩下幸一郎撮影

 東京都立川市で9日始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)は、挑戦者、羽生善治九段(52)の王手(▲5二桂成)に対し、藤井聡太王将(20)が2時間24分の大長考の末、そのまま66手目を封じて1日目の戦いが終わった。検討陣の封じ手予想は△5二同銀で一致しているが、解説の佐々木大地七段(27)は「その後の変化がかなり複雑。藤井王将といえども読み進めないと分からない局面だと思う」と大長考の中身を推察し、2日目の再開後は、藤井王将の猛攻を羽生九段が受ける展開を予測した。

この記事は有料記事です。

残り826文字(全文1085文字)

【第72期王将戦】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集