ツチノコ発見なるか?賞金131万円 5月に4年ぶりフェス 岐阜

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岐阜県東白川村の「つちのこ館」に展示されている「ツチノコ」の模型=東白川村提供
岐阜県東白川村の「つちのこ館」に展示されている「ツチノコ」の模型=東白川村提供

 ヘビに似た伝説の生物とされる「ツチノコ」を捜索する「第31回つちのこフェスタ2023」が5月3日、岐阜県東白川村神土の中川原水辺公園で開催される。コロナ禍の影響で4年ぶりの実施となり、感染対策として参加人数は制限されるが、捕獲者には賞金131万円が贈られる。捜索以外にも多彩なイベントを用意し、村役場や観光協会などでつくる実行委員会は「今年こそ発見を」と快挙に期待する。

 村の公式サイトによると、ツチノコは体長約30~80センチ、ビール瓶ぐらいの胴に三角形の頭が特徴だ。日本各地に目撃証言がある中、村には昭和のころから20件ほどの目撃例があるといい、「ツチノコ多発地帯」を自負する。フェスタは村制100周年に当たる1989年に始まり、捕獲賞金は第1回は100万円だったが、捕獲者がいないと翌年に原則として1万円が上積みされる“キャリーオーバー”が続き、131万円まで膨ら…

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