渡辺倫果はSP8位「良いデータが取れた」　フィギュア4大陸選手権

　フィギュアスケートの4大陸選手権が9日（日本時間10日）、米コロラド州コロラドスプリングズで開幕した。女子ショートプログラム（SP）があり、3月の世界選手権代表の渡辺倫果選手（TOKIOインカラミ・法大）は65・60点で8位だった。演技後の渡辺選手の主な談話は次の通り。

「フリーはどうなるかわからない」

　（昨年12月の）全日本選手権、（今年1月の）国体とSPが良くない状態が続いていて。トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）が失敗して、その後の（3回転）ルッツの（回転がほどけてしまう）パンクが2試合続いていたので正直、不安要素はあった。

　標高の問題も…