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米国のバイデン大統領と南米ブラジルのルラ大統領は10日、米ホワイトハウスで会談した。両国で起きた議会襲撃事件などを念頭に、民主主義体制の強化で連携していくことを確認した。両首脳の対面での会談は、1月のルラ大統領就任後、初めて。
会談の冒頭でバイデン氏は「両国の強固な民主主義が試され、危機にさらされている」とした上で「我々は政治的な暴力を拒否し、民主主義を守り続けなければならない」と強調した。
ルラ氏はアマゾン保護に力を入れる自身の政策に触れながら、「米国と世界は、民主主義とアマゾンの熱帯雨林に対する闘いでブラジルを頼りにできる」と応じた。民主主義制度やアマゾン保護を軽視する発言を繰り返し、国際社会から孤立したボルソナロ前大統領との違いをアピールした。
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