- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
横長の大きな水槽にたくさんのクラゲが泳いでいる。かさの大きさは大きいもので7センチぐらい。うすい水色の体が、色合いを変えるライトに、はえる。京都市の京都水族館にいるキャノンボールジェリーフィッシュ。
多すぎて数えられない。何匹いるんですか? 担当の六浦文さんに聞くと「だいたい800ぐらいですね」と教えてくれた。キャノンボールは英語で大砲の弾。すごい名前だ。クラゲなのにどうしてそんな名前に?
「いろいろな説があります。自然界ではメキシコ湾などにいるんですが、最大で20センチから25センチぐらいになる。その大きさと真ん丸なかさの形がまさに大砲の弾みたいだからというのが一つ。あと、泳ぎ方がかなり真っすぐで砲弾みたいだからという説もあります」
この記事は有料記事です。
残り223文字(全文545文字)