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トルコ・シリア地震の被災者を支援しようと、大分市が義援金を募っている。トルコでは2011年にも大規模地震が発生。現地で支援に奔走し、「トルコの英雄」と呼ばれた同市出身の認定NPO法人職員、宮崎淳さん(当時41歳)が犠牲となった。市は「宮崎さんの信念である共助の精神を受け継ぎたい」として、市役所に募金箱を設置した。
宮崎さんはNPO法人「難民を助ける会」(東京)の職員だった。トルコは11年10月と11月に大きな地震に見舞われ、600人以上が死亡。現地入りした宮崎さんは、11年11月の地震で滞在先のホテルが崩壊し、死亡した。
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