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海外での臓器移植を無許可であっせんしたとして、NPO法人「難病患者支援の会」(東京都目黒区)が摘発された。深刻なドナー不足で国内での移植が低調なため、患者が海外移植に頼らざるを得ない事情が問題の背景にある。一方、違法な移植あっせんが一部で行われている可能性については以前から指摘があった。国はどこまでチェック機能の役割を果たしていたのか。
「日本ではとにかく(移植の)順番が回ってこない。海外という選択肢しかありませんでした」。神奈川県藤沢市の会社経営、小沢克年さん(54)は話す。
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