明治神宮外苑再開発、3月下旬に着工 三井不動産など

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右手前から国立競技場、神宮第2球場、神宮球場、秩父宮ラグビー場などが並ぶ明治神宮外苑。ラグビー場の左側がイチョウ並木=2022年9月10日午後4時16分、本社ヘリから北山夏帆撮影
右手前から国立競技場、神宮第2球場、神宮球場、秩父宮ラグビー場などが並ぶ明治神宮外苑。ラグビー場の左側がイチョウ並木=2022年9月10日午後4時16分、本社ヘリから北山夏帆撮影

 明治神宮外苑地区(東京都新宿区など)の再開発について、三井不動産などの事業者は17日、3月下旬に着工すると発表した。東京都が同日付で工事を認可していた。まず神宮第2球場の解体工事に着手する。再開発全体の完成は2036年を見込む。

 再開発では、神宮球場と秩父宮ラグビー場を解体し、位置をほぼ入れ替えて建て替えるほか、高層の複合施設などを新設する。地…

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