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県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市畝傍町)で、富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半)で出土した盾形銅鏡(長さ64センチ、幅約31センチ)と蛇行剣(全長237センチ、幅約6センチ)の実物大X線写真パネルが展示されている。規格外の大きさや細かい文様などがよく分かり、訪れた人が写真を撮るなどして見入っていた。
開催中の特別陳列「豪族と渡来人-高取の古墳文化-」(3月21日まで)に合わせた速報展示。実物は橿考研が分析を続けており、今回は蛇行剣が14枚、「鼉龍文(だりゅうもん)」などの細かな文様がある盾形銅鏡は3枚のレントゲン写真を組み合わせた。
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