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40年近くプロレスのスター選手として活躍してきた武藤敬司さん(60)=プロレスリング・ノア所属=が21日、東京ドーム(東京都文京区)で現役最後の試合を行った。
武藤さんは1984年、新日本プロレスでデビュー。昨年10月に死去したアントニオ猪木さんらに続く世代のホープとして、蝶野正洋さん(59)、橋本真也さん(故人)との「闘魂三銃士」で人気を集めた。
95年10月9日、観衆6万7000人(主催者発表)の東京ドームで、当時対立していた新日本と「UWFインターナショナル」の対抗戦のメインイベントに登場。格闘技色の強い高田延彦さん(60)にプロレスの正統的な技「足4の字固め」で勝利した試合は、従来のファン層を超えて大きな注目を集めた。
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