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「彼は宇宙に行くとみんな思っていた」。茨城県つくば市出身の諏訪理(すわ・まこと)さん(46)が28日、14年ぶりの宇宙飛行士候補に選ばれた。中学時代から「宇宙少年」の片りんを見せていた最年長候補の快挙に、故郷の親友らも喜んだ。
高校まで県内で通った諏訪さん。実家同士が数軒隣で小さい頃から家族ぐるみで親しんだ五十嵐立青・同市長(44)は「彼が追い続けた夢が実現して非常にうれしい」と喜んだ。
よく諏訪さんを訪ねて「サッカーをしよう」と誘い出した。ところが諏訪さんは野球好き。「まず野球で打ち取られてからサッカーでPKを取るみたいなことをしていた。面倒をみてくれるお兄ちゃんのような存在だった」と懐かしむ。
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