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奈良市郊外の月ケ瀬、柳生、東里の3地区で、住民が購入した商品を共同配送するサービスの実証実験が始まった。過疎地に暮らす人の買い物を、新たな輸送コストをかけずに支える取り組み。約1カ月かけて需要があるか確認する。
同市と日本郵便が協定を結び、イオンリテールなどを交えた計6者で実証実験をすると、2月9日に発表していた。
住民は配達希望日の前日午後4時までにインターネット上の「イオンネットスーパー」で計700円以上を注文。日本郵便の集配車が郵便物と一緒に商品を載せ、集配ルート上にある各地区の受け取り拠点に運ぶ。購入者は配達日の午後に拠点に集まり、商品を受け取る仕組み。
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