「路上寝そべり」死亡事故が増加 新型コロナの制限緩和が影響か

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警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影
警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影

 路上に横になっていたため車にひかれて亡くなった歩行者が、2022年は前年比約1・4倍(29件増)の109人だったことが2日、警察庁のまとめで判明した。このうち65人は酒を飲んでおり、同庁は新型コロナウイルス対策の行動制限の緩和により、飲酒の機会が増えたことが影響したとみている。

 警察庁によると、年代別では65歳未満が…

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