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くら寿司は2日、人工知能(AI)を活用して回転レーンでの迷惑行為を監視するシステムを報道陣に公開した。回転ずしチェーンでは、迷惑行為をした客が自らその様子を収めた動画をネット交流サービス(SNS)上に流す「すしテロ」が相次いでおり、対策に乗り出した。
くら寿司では回転するすし皿にカバーがしてあり、客はカバーを開けて皿を取る仕組みになっている。皿の数をカウントするためのカメラが既に全店で設置されており、AIを活用した新たな監視システムではこのカメラを利用する。
客席からすし皿が戻されるなど不審な動きを検知すると、常時6、7人が待機する大阪と埼玉の本部で警報が鳴る。本部から店舗に電話連絡し、店舗側は皿を回収したり、客に声かけしたりする。悪質な場合、警察に通報することもあり得るという。
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