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女性活躍「第1世代」、管理職30%目標ほど遠く 九州企業の現在地

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西日本シティ銀行執行役員の小湊真美さん。イメージキャラクター「ワンク」を通じて銀行のPRに力を入れている=福岡市博多区で2023年3月3日午後1時32分、久野洋撮影
西日本シティ銀行執行役員の小湊真美さん。イメージキャラクター「ワンク」を通じて銀行のPRに力を入れている=福岡市博多区で2023年3月3日午後1時32分、久野洋撮影

 就業の場で女性への差別を禁じた男女雇用機会均等法の施行直後、総合職として企業に採用された「第1世代」の女性が50代後半となっている。役員に上り詰めた女性はいるものの、その数は決して多くなく、管理職比率も国が女性活躍で掲げる「30%」に及ばない企業が大半だ。九州・山口の地場企業の女性活躍の現在地は。

 地元経済界に影響力のある福岡市の「七社会」(九州電力、九電工、西部ガス、JR九州、西日本シティ銀行、西日本鉄道、福岡銀行)や九州経済連合会の正副会長企業(九州各県の第一地銀など)のうち、九州・山口の16社には2023年2月末時点で、社員生え抜きの女性取締役は西日本シティ銀行の伊東知子監査等委員の1人。執行役員で女性が複数いるのはJR九州(3人)、西日本シティ銀行(2人)のみだ。JR九州では赤木由美氏が上席執行役員として経営企画やIT(情報技術)推進を担当し、西日本シティ銀行では小湊真美氏が広報を担うなど、経営の中枢で活躍している。だが、…

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