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本格化を迎えた4歳馬 アートハウス
4歳馬アートハウスが急ピッチで本格化。昨秋はローズS優勝を手土産に秋華賞に挑んだが、馬体の線が細く、伸びひと息の5着だった。続く前走の愛知杯は自己最高体重の482キロで出走。重馬場で馬場のいいところを走らせた川田騎手の好判断もあったが、ブレのないフォームで3番手から上がり33秒9という末脚を繰り出し完勝した。中間は調教の負荷を強化しており、さらなる体力向上が見込める。前走から2キロ増のハンデ57キロを背負うが、今の充実ぶりなら力で突破できる。
2番手は5歳馬スルーセブンシーズ。不器用そうに見えて、実は中山コースは【3120】と相性抜群だ。一昨年に芝2000メートルのGⅢ紫苑Sを1分58秒5で2着した戦績も光る。美浦ウッドチップコースでの最終追い切りで、ラスト1ハロン11秒0という高速ラップを計時。体調はよさそうだ。54キロなら動き出しの反応もアップする。
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