特集

漫画・アニメ

世界中から愛される日本の漫画・アニメ。その舞台裏に迫ります。

特集一覧

「令和のトキワ荘に」 クリエーターの卵を応援、シェアハウス誕生

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ナンバーナインの小林琢磨社長(左)と入居者の西村ひなのさん=東京都豊島区高松2で2023年2月27日午後4時半、小林遥撮影
ナンバーナインの小林琢磨社長(左)と入居者の西村ひなのさん=東京都豊島区高松2で2023年2月27日午後4時半、小林遥撮影

 東京都豊島区高松2の住宅地に2月、ウェブ漫画のクリエーターを応援するシェアハウス型のアパート「MANGA-SO(マンガ荘)」が誕生した。入居期限は1年間で、家賃や光熱費などは無料になる。同区にはかつて昭和を代表する漫画家が青春時代を過ごした「トキワ荘」があり、名称には「令和のトキワ荘に」という期待が込められている。

 同アパートは三好不動産(福岡市)が運営するシェアハウスの一施設。8部屋あり、スマートフォンなどで画面を縦にスクロールして読む「ウェブトゥーン」と呼ばれる漫画のクリエーターの卵が入居する。家賃や光熱費、通信料は無料だが、デビューすると入居日から2年間、総額50万円を上限として印税の5%を施設に支払う仕組みだ。

この記事は有料記事です。

残り280文字(全文594文字)

【漫画・アニメ】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集