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余市町立の中学校が2022年10月の修学旅行で、本来は全ての生徒に配る必要がある新型コロナウイルスに関連する旅行支援のクーポンを就学支援認定世帯の生徒に配っていなかった問題を巡り、校長が旅行会社との事前の打ち合わせで「旅行代金を払っていないのだから、クーポンを配布する必要はない」と話していたことが判明した。毎日新聞が町に情報公開請求し、学校と旅行会社とのやり取りを入手した。【金将来】
就学支援制度は、経済的な理由で学用品代や給食費などの負担が困難な世帯の児童生徒を国や自治体が援助するもの。余市町の場合、修学旅行費も援助の対象となっている。
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