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市原市海保の「海保大塚古墳」で12日、江戸期から大正期に出羽三山(山形県)から持ち帰った護符を埋葬する「梵天(ぼんてん)納め」の際に奏でられた「大塚ばやし」が披露された。同古墳の前で演奏されるのは、梵天納めが途絶えて以来約1世紀ぶりだという。
同古墳は4~6世紀ごろに建造された県内有数の規模の円墳。江戸初期以降は市原市周辺で盛んになった出羽三山信仰の聖地としてあがめられるよ…
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