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松沢一憲の新・Vライン

後半盛り返した馬に注目する「Vライン」を考案した松沢一憲さんによる予想。

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松沢一憲の新・Vライン

新馬勝ち舞台で反撃 セブンマジシャン

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 過去10年、1番人気は6連対と悪くないが2番人気が2連対とブレーキを起こし、ここ4年は馬連で万馬券と8000円台の高配当がそれぞれ1回。近年は波乱含みの傾向を見せている。

 前走クラス別は、重賞組と1勝クラス組がともに10連対と互角の成績を残している。

 ステップは朝日杯フューチュリティS組が4連対でトップ。次いで共同通信杯組3連対、水仙賞組などが2連対で続いている。

◎セブンマジシャンは1番人気に推された京成杯で3着。4コーナーと直線で不利を受けたのが痛かった。中山芝1800メートルで新馬勝ちを飾り、ホープフルSでも2馬身1/4差の6着と崩れなかった。重賞初Vを手土産に本番へ向かいたい。

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