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愛知県芸術劇場(名古屋市)のエグゼクティブプロデューサー、唐津絵理さんが2022年度芸術選奨の文部科学大臣賞(芸術振興部門)に輝いた。1992年の劇場開館以来、数々のコンテンポラリーダンス公演などを企画制作し、国内外で発信してきた。「プロデューサーという影の仕事に光を当てていただけてうれしい」と喜びを隠さない。
熊本県出身の唐津さんはお茶の水女子大・同大学院を経て、日本初の舞踊学芸員として同劇場で30年もの間、舞台制作に携わる。新型コロナウイルス禍の20年には、横浜市でセガサミー文化芸術財団の支援による新しいダンスハウス「Dance Base Yokohama(愛称DaBY・デイビー)」の立ち上げに参画し、アーティスティックディレクターも兼任する。
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