うめきた、期待乗せて JR大阪駅新地下ホーム開業

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JR大阪駅の地下ホームが開業し、出発する特急はるか17号を見送る人たち=大阪市北区で2023年3月18日午前10時35分、川平愛撮影
JR大阪駅の地下ホームが開業し、出発する特急はるか17号を見送る人たち=大阪市北区で2023年3月18日午前10時35分、川平愛撮影

 JR大阪駅の新たな「玄関口」となる地下ホームが18日、開業した。特急「はるか」や「くろしお」が停車するようになり、関西国際空港や和歌山方面へのアクセスが向上。将来的には大阪市内を南北に結ぶ「なにわ筋線」や阪急電鉄の新線も乗り入れる。周辺では大規模な再開発が進んでおり、JR西日本は「にぎわいの拠点に」と期待する。

 午前5時ごろ、改札口のシャッターが開くと、待ちわびた数十人の鉄道ファンらが地下ホームに下りていった。一番列車のライトが見えると、一斉にカメラのシャッターを切った。

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