唯一の公立幼稚園が閉園 佐賀・伊万里、少子化で45年の歴史に幕

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伊万里市立黒川幼稚園で閉園式の最後に園歌を斉唱する卒園児6人(前列)や在園児、教職員ら=佐賀県伊万里市で2023年3月19日午前10時35分、峰下喜之撮影
伊万里市立黒川幼稚園で閉園式の最後に園歌を斉唱する卒園児6人(前列)や在園児、教職員ら=佐賀県伊万里市で2023年3月19日午前10時35分、峰下喜之撮影

 佐賀県伊万里市唯一の公立幼稚園である市立黒川(くろがわ)幼稚園で19日、閉園式があり、卒園式を16日に終えた6人を含む全園児9人と保護者、歴代園長ら計約60人が園歌を斉唱して別れを惜しんだ。24日の修了式を経て年度末の31日に45年の歴史に幕を閉じる。

 遊戯室で深浦弘信市長が閉園宣言を読み上げ、園児数の減少から「一定数の集団で学び合う幼稚園教育の目的実現が困難になった」と理由を説明。山口仁美園長は「部屋でも外でも楽しく元気いっぱい過ごすことができました。ここで学んだことは、子供たちが成長する過程で大きく育まれます」とあいさつし、園児代表の田中悠仁(ゆうと)ちゃん(6)と一緒に園旗を…

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