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第95回センバツ高校野球

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作新学院が6年ぶりセンバツ白星 大分商に競り勝つ センバツ

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【大分商-作新学院】二回裏作新学院2死満塁、東海林の右前2点打で二塁走者・草野が生還(捕手・二宮)=阪神甲子園球場で2023年3月19日、平川義之撮影
【大分商-作新学院】二回裏作新学院2死満塁、東海林の右前2点打で二塁走者・草野が生還(捕手・二宮)=阪神甲子園球場で2023年3月19日、平川義之撮影

 第95回記念選抜高校野球大会は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦が始まり、作新学院(栃木)が8―6で大分商を破り、6年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。作新学院は春夏通算40勝目。大分商の26年ぶりのセンバツ勝利はならなかった。

 作新学院は第7日(24日)の第3試合で英明(香川)―智弁和歌山の勝者と対戦する。

 作新学院が集中打で打ち勝った。二回、上野、東海林の2点適時打など4長短打で4点を先取し、1点リードの七回に斎藤、上野の適時打など再び4長短打で3点を挙げた。川又ら4投手のリレーで勝ち越しを許さなかった。大分商は3点を追う七回に豊田、大道の連続適時打で1点差に迫り、4点差の九回も粘ったが及ばなかった。

作新学院・小針崇宏監督

 二回に4点を取ってから、一度も同点にされずに戦えたのがポイント。(4投手による継投は)事前に決めていた。(四回途中無安打の先発・川又は)自信になったのではないか。

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