- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は18日、米フロリダ州マイアミで準々決勝があり、米国がベネズエラに9―7で勝利して4強入りした。
連覇を狙う米国はベネズエラ相手に、ぎりぎりまで追いつめられていた。一回に5連打で3点を先取する幸先良いスタートを切りながら、相手中軸ルイス・アラエス選手(マーリンズ)の2本塁打などで追いかける展開となり、試合は終盤に突入した。
2点を追う八回、願ってもないチャンスが来た。相手中継ぎの乱調により2四死球と安打で無死満塁と走者がたまった。打席にはトレー・ターナー選手。現地メディアによると、昨オフにフィリーズと11年総額3億ドルの超大型契約を結び、メジャーの超一流選手の仲間入りを果たした29歳だ。
トップスターの一人でありながら、謙虚で献身的な姿勢が光る。…
この記事は有料記事です。
残り484文字(全文837文字)