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大阪桐蔭監督「思い通りにいかないゲームだった」 センバツ

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大阪桐蔭の西谷浩一監督=代表撮影
大阪桐蔭の西谷浩一監督=代表撮影

 第95回記念選抜高校野球大会は第3日の20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、大阪桐蔭は3―1で敦賀気比(福井)を降した。大阪桐蔭の西谷浩一監督の試合後の主なコメントは次の通り。

前田は終盤に「ガンガンいきだした」

大阪桐蔭・西谷浩一監督

 思い通りにいかないゲームでした。特に七回。相手のミスに乗じて畳みかけたかったができなかった。自分たちの弱さだと思う。(先発・前田は)打者を見ながら最少失点で抑えてくれた。

 簡単には主導権を握れない難しい試合になるだろうなと思ったが、その通りになった。初戦で先制点を取れたのは大きかったが、その次の1点を取られて、そのままずっといってしまい、苦しいゲームになった。

 (先発の前田は)直前の練習試合があまり良くなかったが、この試合の前のブルペンは思ったより悪くなかった。これまで、七回くらいになると(前田に)「へばっているのか」とよく言っていたので、(この日も)言おうかなと思っていたら目が合った。言われるのが嫌だからか、いけますよみたいな顔をしていた。そこからまたガンガンいきだした。より丁寧に投げていたと思う。(終盤は)結構、本気で投げていた。ランナーは出ると思ったが、守りのミスがなければ大丈夫かなと思った。

 (他の投手は)今日投げる投げないは別として、ブルペンに全員行けと言った。南をまず準備させて、他は投げないかもしれないけど、雰囲気に慣れるよう準備させた。みんな投げたい気持ちを持っていると思う。

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