特集

ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

特集一覧

「おびただしい数の戦争犯罪」とロシアを非難 米の人権報告書

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
米国の国旗・星条旗=2018年1月、高本耕太撮影
米国の国旗・星条旗=2018年1月、高本耕太撮影

 米国務省は20日、世界198カ国・地域を対象とした2022年版の人権報告書を発表した。ロシアが侵攻を続けるウクライナで「おびただしい数の戦争犯罪」を犯してきたと非難した。女性の人権抑圧に対する抗議デモが拡大したイランで、弾圧に乗り出した治安当局が多数の人々を殺害・投獄したと訴えた。

 報告書では、22年2月のウクライナ侵攻開始以来、ロシアによる即決処刑や拷問、レイプ、無差別攻撃についての信頼できる報告が存在すると明記した。それらのすべてが「戦争…

この記事は有料記事です。

残り336文字(全文560文字)

【ウクライナ侵攻】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集