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ジェンダー(社会的に作られた性差)にとらわれない、平等な社会とは?格差解消のための課題を考えます。

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当事者の実際知って トランスジェンダー映画祭、オンラインで24日から

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「トランスジェンダー映画祭2023春」を主催する実行委員会メンバーの遠藤まめたさん(右)と奥川舞さん=実行委提供
「トランスジェンダー映画祭2023春」を主催する実行委員会メンバーの遠藤まめたさん(右)と奥川舞さん=実行委提供

 映画を通じてトランスジェンダー当事者の実際の姿を知ってもらおうと、ドキュメンタリーなどを上映する「トランスジェンダー映画祭2023春」が24日から27日までオンラインで開かれる。出生時の戸籍の性別と異なる性別を自認する「トランスジェンダー」を巡っては誤解や偏見が多く、主催する実行委員会メンバーは「当事者たちの生活や考えを知る機会になれば」と期待する。

 映画祭は2021年10月に始まり、年2回開催されてきた。トランスジェンダーが人口に占める割合は少なく、また周囲に明かさずに生活する人も多いため、姿が見えにくい。映画祭は、当事者にとっては勇気づけられ、当事者ではない人にとっては社会課題を知る機会になるという。

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