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WBC2023

第5回ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表「侍ジャパン」は、3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。

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吉田正尚、起死回生の同点ホームラン 恩師が感じた進化 WBC

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【日本-メキシコ】七回裏日本2死一、二塁、吉田正尚が3点本塁打を放つ=米マイアミのローンデポ・パークで2023年3月20日、猪飼健史撮影
【日本-メキシコ】七回裏日本2死一、二塁、吉田正尚が3点本塁打を放つ=米マイアミのローンデポ・パークで2023年3月20日、猪飼健史撮影

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコと対戦。3点を追う七回、4番・吉田正尚選手(レッドソックス)が起死回生の同点3ランを放った。

 小柄なスラッガーの勝負強さが、大舞台で更に輝きを放っている。3点を先行されて苦しい試合となった準決勝も七回2死一、二塁、138キロのチェンジアップを振り抜いて右翼ポール際への3ランに。両手を掲げて喜び、出迎えた仲間から手荒い祝福を受けた。

 出身地・福井で原点を知る人たちも、感慨深く活躍を見守っている。

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