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第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコと対戦。3点を追う七回、4番・吉田正尚選手(レッドソックス)が起死回生の同点3ランを放った。
小柄なスラッガーの勝負強さが、大舞台で更に輝きを放っている。3点を先行されて苦しい試合となった準決勝も七回2死一、二塁、138キロのチェンジアップを振り抜いて右翼ポール際への3ランに。両手を掲げて喜び、出迎えた仲間から手荒い祝福を受けた。
出身地・福井で原点を知る人たちも、感慨深く活躍を見守っている。
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