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野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、決勝があり、日本代表「侍ジャパン」が前回王者の米国に3―2で勝ち、3大会ぶり3回目の優勝を果たした。
追加点が欲しい場面だった。日本は二回に逆転に成功したものの、リードは1点。終盤は米国の強力リリーフ陣が控えるだけに、中盤でリードを広げたかった。
「絶対に勝ちたい」。四回、先頭で打席に立った岡本和真(巨人)は、米国の3番手、カイル・フリーランド(ロッキーズ)のスライダーにバットを合わせた。大きな放物線を描くと、左翼席に飛び込む豪快なソロ。結果的にこれが決勝点となり、岡本は「ホームランという最高の形になって良かった」と喜んだ。
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