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息を吹き返した東京、新エースに自覚 卓球Tリーグ・プレーオフ

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【東京-琉球】第3試合、琉球の張本智和と対戦する東京の篠塚大登=東京・代々木第2体育館で2023年3月23日、和田大典撮影
【東京-琉球】第3試合、琉球の張本智和と対戦する東京の篠塚大登=東京・代々木第2体育館で2023年3月23日、和田大典撮影

 卓球のノジマTリーグのプレーオフは23日、東京・代々木第2体育館で男子のファイナル(決勝)があり、昨季覇者でレギュラーシーズン1位の東京が同2位の琉球に2-3で敗れ、2季連続4回目の優勝を逃した。

 1ゲーム先取の最終第5試合までもつれ、最後はウーゴ・カルデラノ(ブラジル)が琉球のエース張本智和の前に力尽きた。それでも、シーズン序盤の低迷から息を吹き返してのプレーオフ進出には意味があった。

 一時は1勝7敗と最下位に低迷。リーグの盟主は2季連続4回目の優勝を目指すどころか、プレーオフ進出(2位以内)すらおぼつかなかったが、第1試合で登場するダブルスが成長した。2017年世界選手権銀メダルの経験がある29歳のベテラン大島祐哉と、24年パリ・オリンピックシングルス代表選考レース2位の新鋭、19歳の篠塚大登(ひろと)のペアだ。

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