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第95回センバツ高校野球

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センバツ高校野球 慶応ナイン「応援に感謝」 帰校報告 悔しさ忘れず夏へ /神奈川

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甲子園から戻り、阿久沢武史校長(左手前)に今後の意気込みや応援への感謝を伝える大村昊澄主将(中央)=横浜市港北区の慶応高で2023年3月23日、田中綾乃撮影 拡大
甲子園から戻り、阿久沢武史校長(左手前)に今後の意気込みや応援への感謝を伝える大村昊澄主将(中央)=横浜市港北区の慶応高で2023年3月23日、田中綾乃撮影

 第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場した慶応の選手たちが23日、横浜市港北区の同校で阿久沢武史校長に帰校報告し、応援に感謝を伝えた。

 慶応は初戦の21日、昨夏の甲子園を制した仙台育英(宮城)を相手に1―2で敗れたが、延長十回までもつれ込む接戦を演じた。部員70人を代表し、大村昊澄(そらと)主将(3年)は「甲子園という夢の舞台は楽しく、慶応の大応援には終始鳥肌が立った」と述べ、「また甲子園に戻ってきたいと全員が思っている。この悔しい思いを忘れず、夏に向けて再スタートし絶対に日本一をとる」と力強く語った。

 阿久沢校長は、投打で光るプレーをみせた選手たちを「皆が明るく笑顔で立ち向かっていた。エンジョイベースボールの神髄だ」とたたえた。【田中綾乃】

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