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第95回センバツ高校野球

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山梨学院が3回戦進出 氷見、甲子園初勝利ならず センバツ

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【氷見-山梨学院】二回裏山梨学院1死三塁、大森が中前適時打を放ち喜ぶ=阪神甲子園球場で2023年3月24日、平川義之撮影
【氷見-山梨学院】二回裏山梨学院1死三塁、大森が中前適時打を放ち喜ぶ=阪神甲子園球場で2023年3月24日、平川義之撮影

 第95回記念選抜高校野球大会は第6日の24日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、山梨学院が21世紀枠で出場の氷見(富山)を4―1で降して3回戦に進出した。山梨学院は6回目の出場で初の春2勝を挙げた。

 30年ぶり2回目出場の氷見は甲子園初勝利に届かなかった。21世紀枠で出場した3校はいずれも初戦で姿を消した。

 山梨学院は第8日の第1試合で光(山口)と対戦する。

   ◇

 山梨学院が逆転勝ち。1点を追う二回に進藤、大森の適時打で2点を挙げて逆転。四、八回にも加点した。先発・林は緩急を使って打たせて取る投球で無四球、1失点で完投した。氷見は一回に橋本の適時打で1点を先取したが、その後は粘投の先発・青野を援護できなかった。

山梨学院・吉田洸二監督

 (春夏通じて初の甲子園2勝)その扉をようやく開けることができてうれしい。(2試合連続完投の林は)三回ごろに顔が真っ赤になっていたので心配したが、途中から落ち着いてくれた。

氷見・村井実監督

 アルプスの応援がすごくて勇気をいただいた。でも、自分たちの力を発揮できず残念。(一回に先制)あそこらへんまでは良かったけど、予想以上に(相手投手の)林君のボールが伸びていた。

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