- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
第95回記念選抜高校野球大会は第6日の24日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、報徳学園(兵庫)が7―2で健大高崎(群馬)に勝ち、初戦を突破した。報徳学園の大角健二監督は「選手たちは、大会前に(高校のアメリカンフットボール部が人種の壁を越えて結束していく様子を描いた)映画『タイタンズを忘れない』を見て、ピンチの合言葉を『タイタンズ』と決めた。ピンチでそれを使って、落ち着けたことが僕の中では大きい」などと話した。大角監督の主なコメントは次の通り。
大会前に全員で映画を見た
相手エースの小玉君に対して、粘りの打撃ができて球数を使わせたのは、選手をほめてあげたい。(11安打は)しぶとさが彼らの持ち味の一つ。きれいなヒットばかりではないのですが、彼ららしいセンター返しができた。
(先発・盛田の投球内容は)全然ですね。数字的には8回6安打ですが、試合の流れ的にはもっと自分のペースで放らないといけない。制球が定まらない中で、しっかり腕を振るのか、制球を定めていくのかが中途半端だった。
(石野の八回の2ランは)ちょっとゲームが落ち着いたところで、あそこのホームランは大きかったですね。
(選手に求めている自主性が生きた部分は)盛田がピンチを背負って2回目のタイムをとったところですかね。選手たちにピンチやミスの時にどうするかを考えろと言ったら、合言葉を作った。それで気持ちをリセットして、よっしゃ、いけるぞという切り替えができるようになっている。僕の中では非常に大きかったです。大会前に全員で、メンバー外も含めて映画「タイタンズを忘れない」を見た。それを見て、みんなが「タイタンズ」という合言葉にしようということでまとまったらしい。僕も昨日聞きました。
時系列で見る
-
「打てない時こそ足を使う」 山梨学院、磨いた走塁で逆転 センバツ
69日前 -
鈍くても力強い氷見の先制パンチ 相手上回る7安打 センバツ
69日前 -
酸いも甘いも味わった初甲子園 健大高崎の2年生捕手、成長誓う
69日前 -
打線好調の作新学院vs勢いに乗る英明 センバツ第7日
69日前 -
高松商の長身左腕、東邦打線をかわせるか センバツ第7日
69日前 -
履正社左腕、「被安打ゼロで1失点完投」の珍記録ならず センバツ
69日前 -
大黒柱安定の沖縄尚学にクラーク記念国際が挑む センバツ第7日
69日前 -
「機動破壊」封じた報徳学園の堀柊那 テーマは“主体性” センバツ
69日前 -
高知が履正社降す 計2安打で逆転勝ち センバツ
69日前 -
報徳学園、ピンチの合言葉は「タイタンズ」 その理由とは センバツ
69日前 -
第6日第3試合 高知vs履正社 第95回センバツ高校野球
69日前 -
「生まれた時にできた道」高知主将、学校と深すぎる縁 センバツ
70日前 -
山梨学院が3回戦進出 氷見、甲子園初勝利ならず センバツ
70日前 -
シン履正社率いる「兄貴」 甲子園初采配の多田晃監督 センバツ
70日前 -
第6日第2試合 氷見vs山梨学院 第95回センバツ高校野球
70日前 -
「めんどくせー」ミサンガ編みが趣味に 履正社の投手2人 センバツ
70日前 -
久々の元祖「アゲアゲホイホイ」 報徳学園アルプス席 センバツ
70日前 -
報徳学園が初戦突破 健大高崎に快勝 センバツ
70日前 -
氷見 ブルペン支える元プロの元阪神園芸職員 甲子園との深い縁
70日前