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<土曜カルチャー>
福岡県在住の観世流能楽師、今村嘉太郎(よしたろう)(42)が4月1日、福岡市中央区の大濠公園能楽堂で自主公演「よしたろう会」を開き、シテとして「融(とおる)」を舞う。
嵯峨天皇の皇子として生まれ、光源氏のモデルともされる源融が主人公の曲。風流を極めた暮らしを送った六条河原院の荒れ果てた跡地に、融の霊が現れ、優雅に舞い遊ぶ。今回は「舞返之伝(まいがえし…
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